治療症例
インプラント入れ歯治療咬合治療
下顎インプラントオーバーデンチャーの一例
-
Before
-
After
症例情報
通院時の年齢 | 70代女性 |
---|---|
通院回数 | 約6ヶ月 |
通院目的 | 長年入れ歯が合わなくて、噛めない |
費用 | 935,000円(税込) |
備考 | 上の入れ歯は保険の入れ歯です。 リスク・副作用:出血、腫張、疼痛、青痣、神経麻痺、補綴物の脱落、破折、インプラント体の破折、咬合違和感、インプラント周囲炎等 |
この症例の患者様からは
「氷を噛み砕けるようになったし、今まで食べられなかったものが食べれるようになって毎日が楽しい」
と言っていただけました。
よく噛めることは、お肉や野菜などの入れ歯では噛み切りにくい食べ物も摂取できるようになり、食事のバランスも改善され、胃や腸などの消化器官への負担軽減など全身の健康に大きく影響します。
インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントを土台にしてその上に義歯を装着する入れ歯治療の方法です。
インプラントオーバーデンチャーのメリットは、以下の点が挙げられます。
・総入れ歯でも、硬いものもしっかり噛めるようになる。
・食事中や、会話しているときに外れたりしない。
・インプラントで入れ歯を固定するのでカチッと固定ができてよく噛める。
・インプラントのみで治療するよりもインプラントの本数を少なくできるので、費用を抑えることができる。
特に下顎の無歯顎症例は、一般的な総義歯では口の中でどうしてもカタついてしまい苦労されている方が多く、インプラントオーバーデンチャーにするメリットが最も大きいと言えるでしょう。
(下顎に2本のインプラントを埋入して入れ歯の固定源とします。上の写真は入れ歯を外した状態です。)